カフェにやってくる困った人たち パート2 サンドイッチカウンター編
毎日カフェを営業していると、本当に様々な出来事を経験することができて面白いことが多いです。
うちのカフェの場合、コーヒーセクションにレジが1つ、奥のサンドイッチバーにもレジが1つあります。もちろんどちらのレジでも、全てのフードとドリンクのオーダーが可能ですが、自然とコーヒーだけならコーヒーカウンター、フードならフードカウンターにお客さんは分かれていくようです。
前回は主にコーヒーカウンターで見かけるちょっと困ったお客さんを見てみましたが、今回は後ろのサンドイッチカウンターで見かけるちょっと困ったお客さんをみてみます。
1.ポーチドエッグは、朝食でもよく食べられる人気メニューの一つです。そのポーチドエッグの固さが自分好みでないという理由で3度も作り直しを要求したお客さん。確かにその物事を完璧に追及する姿勢は、尊敬に値しますが高級レストランでもない、ごく普通のカフェでそれを貫き通すのはちょっと困りものです。
2.追加のトッピング代をけちるお客さん。サンドイッチに入れる具材を少しでも無料で入れさせようとしたり、追加のソースを無料ゲットしようと粘る人。ちょっとぐらい良いでしょう?と言いつつ徐々に要求が増えてくるのには困りものです。
3.Pre-made(先に作っておいた)サンドイッチを目の前にして、新しく作るように要求。忙しくない時間ならもちろん要求に応じますが、後ろに人が並んでいても気にせず要求する人がいるのには困りものです。熱々のハンバーガーではないので、そこは我慢してもらいたいところです。そんなんじゃピクニックにサンドイッチは持っていけないですよ。と言いたくなります。
次はケータリングについて書いてみたいと思います。